ToyViewer
Ver.3.2 (Mar. 2000)
by 荻原剛志(ogihara@cs.kobe-u.ac.jp)
このソフトウェアは、 Mac OS X Server 1.0 (およびそれ以降)で動作します。
OPENSTEP および NEXTSTEP では動作しません。
OPENSTEP、 NEXTSTEP ではそれぞれ別の実行ファイルを利用して下さい。
機能概要
- 以下の画像フォーマットを表示できます。
tiff, eps, gif, bmp, png, jpg, bie(jbig), pcx, pcd,
pnm(ppm, pbm, pgm), xbm, mag
- 画像を tiff, eps, gif, bmp, png, jpg, bie(jbig), pnm, あるいは xbm形式で保存できます。
- 透明色を持つgif, png、およびインタレース(プログレッシヴ)形式のgif, png, jpgが読み書きできます。
- フォルダを指定して、その中のファイルを順番に自動表示できます。また、フルスクリンーでの表示が可能です。
- 表示した画像を拡大・縮小できます。
- 画像を回転、反転させたり、一部分を選択して切り出したりできます。
- 輝度やコントラスト、色調の調節のほか、エッジ強調、エンボスなど、いくつかの代表的な画像加工ができます。
- 指定した色を他の色、あるいは透明色で置換できます。
- 256, 64, 8色への減色、4, 2, 1ビットへのビット切り捨てができます。
- モノクロ画像(8ビット・2ビットグレイ、白黒2値)に変換できます。
- 画像の印刷ができます。
- どんな画像ファイルでも ppm形式へのフィルタがあれば、ToyViewerで表示するように設定できます。
- 他のアプリケーションに対して、画像変換のフィルタサービスを提供します。ppm形式へのフィルタがあれば、どんな画像ファイルにもフィルタサービスが提供できます。
- 画像にコメントを付加できます(ただし、コメントが保存できるのはgif, png, jpg, pnm形式のみ)。
- 画像を壁紙として表示できます。起動時に、指定したファイルを自動的に表示させることもできます。(この機能は完成していません)
ヘルプ目次
- 基本的使い方
- 画像ファイルの表示
- 画像の保存
- ペーストボードからオープン
- 拡大・縮小表示
- 画像の印刷
- 操作
- ドラッグ
- 透明色の扱い
- ウィンドウの表示位置
- 全ウィンドウの表示
- 前後のウィンドウの表示
- コメントの付加・編集
- 色々な効果
- クリッピング
- 回転・反転
- 拡大・縮小した画像の作成
- 減色
- ネガティヴ
- 輝度・モノクロ
- 色彩強調
- シャープ化・ぼかし
- エンボス効果
- 輪郭線
- 色置換
- 透明色の削除
- ノイズ
- モザイク
- ソフトフレーム
- ポスタライズ
- 画像形式
- ToyViewerが表示できる画像形式
- JPG形式への保存
- TIFFファイルの圧縮形式
- 他のマシンで作成されたEPS画像
- EPSファイルへの保存
- EPSからビットマップへの変換
- BMP形式(DIB形式)ファイルについて
- 減色処理について
- CMYK形式について
- インタレース形式
- 壁紙
- フォルダ内の自動表示
- カスタマイズ
- 他の形式のファイルを表示するには
- 画像変換フィルタサービス
- 複数ユーザで同一のカスタマイズを利用するには
- Copyright