ToyViewer (Ver.3.2)


フォルダ内の自動表示

メニューの「ファイル/フォルダ内を自動表示」をクリックしてオープンパネルからフォルダを指定すると、フォルダ内の画像ファイルを自動表示するためのコントロールパネルが表示されます。
ファイルビューアからフォルダのアイコンを ToyViewer のアイコン上に Command-ドラッグ(Commandキーを押しながらドラッグ)&ドロップしても、フォルダをオープンできます。
ただし、フォルダ内に少数のファイルしかない場合、それらのファイルが表示されるだけで、コントロールパネルは表示されません。
コントロールパネルの「開始」ボタンを押すと、フォルダ内の画像ファイルを一定の時間間隔で自動的に表示します。「一時停止」ボタンで自動表示を停止でき、スライダを移動させることによって表示させるファイルを選択できます。表示の時間間隔はプリファレンスパネルで設定できます。

新しい画像が表示されるに従って、以前表示されていたウィンドウはクローズされて行きます。ただし、いったんミニチュア化するとそのウィンドウは自動的にはクローズされません。

画像のフルスクリーン表示

上記の自動表示において、コントロールパネルの「全画面表示」をチェックして「開始」、あるいは「逐次」ボタンをクリックすると、画像をフルスクリーン表示できます。表示のさせ方には「タイル敷きつめ」、「ブロック敷きつめ」、「中央に置く」、「画面に合わせる」、「画面を覆う」の5通りがあり、ポップアップメニューで選択します。

全画面表示中、マウスカーソルは位置によって形状が変化します。画面の右側では右向きの矢印、左側では左向きの矢印になります。この状態でクリックすると、自動表示中には逐次モードへ移行します。逐次モードではそれぞれ、次の画像の表示、ひとつ前の画像の表示を行います。画面の右上の部分では「一時停止」を示す形状になります。自動表示中には逐次モードへ移行し、一時停止状態になります。また、逐次モードではフルスクリーン表示を中止します。従って、自動表示中にフルスクリーン表示を中止するには、マウスカーソルを「一時停止」の形状にして、2回クリックすればよいことになります。

万一、フルスクリーン表示中に何らかのトラブルが生じて ToyViewer が反応しなくなった場合、画面の一番上のラインがフルスクリーン表示用ウィンドウのタイトルバーになっていますので、ここをドラッグしてみて下さい。