表示のさせ方には「タイル敷きつめ」、「ブロック敷きつめ」、「中央に置く」、「画面に合わせる」、「画面を覆う」の5通りがあり、メニューで選択します。 メニューの「前面に出す」は、壁紙を他のすべてのウィンドウの前に表示させます。元通りにするには、壁紙をクリックするか、「背景に戻す」をクリックします。また、背景にある壁紙はシフト・クリックでも前面に出すことができます。 メニューの「クリア」は壁紙の表示をやめます。
なお、壁紙は ToyViewer を終了させたりハイドさせると消えます。
ファイルを指定するには "~/Library/ToyViewer/rc.wallpaper" というファイルに、イメージファイル名を列挙します。ファイルの各行にはファイル名とコマンド文字を書き、空白かタブで区切ります。各行の先頭の文字は空白ではいけません。先頭文字が '#' であった場合、その行はコメントとして読み飛ばされます。また、先頭文字が '~' であった場合、利用者のホームディレクトリで置換されます。1つ以上のイメージファイルが指定された場合、どれかひとつのファイルがランダムに選ばれて表示されます。 コマンド文字はイメージの表示方法を示します。
t タイル敷きつめ b ブロック敷きつめ c 中央に置く f 画面に合わせる v 画面を覆うToyViewer が起動された後でも、メニューの「壁紙/初期設定を再ロード」をクリックすると rc.wallpaper を再読み込みできます。
# My Wallpaper /2ndDisk/images/pattern/smoke.tiff t /2ndDisk/images/pattern/drops.tiff t ~/image/bmp/pinup.bmp v