ToyProjector Version 0.3

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プレゼンテーションを行う

概要

シナリオ用ウィンドウの左上にあるボタンを押して、プレゼンテーションを開始 できます。
マウスを画面中央付近でクリックすると前進、画面左下隅で クリックすると後退、画面右上隅でクリックすると中断です。

項目目次


プレゼンテーションの開始

シナリオ用ウィンドウの上部にプレゼンテーションを開始するための ボタンがあります。

左側のボタンは、シナリオの先頭からプレゼンテーションを行うための ボタンです。

右側のボタンは、シナリオ内で現在選択されている位置からプレゼンテーションを 開始するためのボタンです。 途中で中断したプレゼンテーションを再開したり、プレゼンテーションの準備中に 試しにその位置だけ表示してみるのに使います。

プレゼンテーションを開始すると、画面いっぱいに画像やテキストが表示されます。

前進、後退、中断

画面の中央付近でマウスをクリックすると、次の画面に進みます。

画面の右上隅にマウスを移動させると、マウスの形が という形に変化します。この状態でマウスをクリックすると、プレゼンテーションを 中断できます。

画面の左下隅のマウスを移動させると、マウスの形が という形に変化します。この状態でマウスをクリックすると、ひとつ前の 画面に戻ることができます。
ただし、画面を戻す場合、背景画像、重ね合わせ表示などは必ずしも正しく表示 できませんので注意して下さい。

キーボードによる操作

マウスではなく、キーボードからも操作できます。以下のいずれかのキーを 入力します。 注意: Command-q などを入力してしまうと、ToyProjector自体が終了してしまいます。
ノート: Command-h, つまりハイド操作で プレゼンテーションを中断することもできます。

マウスカーソルの形状

マウスカーソルの形状(後退、中断の時以外)は、通常は矢印ですが、 プリファレンスの設定で 変更することができます。

緊急事態

何らかのトラブルにより、プレゼンテーションの途中で ToyProjector が何の反応も しなくなってしまうかもしれません(今まで経験はありませんが)。
ToyProjectorがフルスクリーンで表示している時、実は、画面の一番の 1画素分の列は、フルスクリーン表示用ウィンドウのタイトルバーになっています。 この部分をドラッグすると、フルスクリーン表示用ウィンドウを動かすことが できます。