XML+CSS Standard Edition テンプレートには、生成されたすべての XML ファイルが使用する単一の CSS ファイルが含まれています。document.css ファイルは、サポート ディレクトリに含まれており、プロジェクトを生成するときに出力ディレクトリにコピーされます。CSS ファイルは、次のように XML ファイルの一番最初に参照されます。
<?xml-stylesheet> は、CSS ファイルを指定する唯一のタグです。ただし、XML ソース全体に、スタイル シートのコンポーネントを示す次のような XML コードが表示されます。
<Body class="Body" style="display:block"> <html:a name="371906"> </html:a> This is body text </Body>
CLASS 属性は、CSS ファイルで定義されている Body と呼ばれるスタイルを参照します。
CSS ファイルの最初のセクションは、ドキュメントのデフォルトを定義します。例を示します。
a:active { color: #0000CC} a:hoover { color: #CC0033} a:link { color: #3366CC} a:visited { color: #9999CC} { font-size: 0px; font-family: Verdana, Arial, Helvetica, sans-serif;}
次のセクションは、段落スタイルを定義します。段落スタイルは、CLASS 属性によって呼び出される項目です。document.css ファイルには、WebWorks Publisher Standard Edition テンプレートにある各段落スタイルと文字スタイルに対するスタイル定義 (Body など) が含まれています。例を示します。
.Body { color: #000000; font-size: 12px; font-style: normal; font-weight: normal; margin-left: 0em; margin-top: 0.5em; margin-bottom: 0.5em; text-align: left; text-indent: 0em; text-decoration: none; white-space: normal }
Body スタイルは、12 ポイントのフォント サイズ、000000 カラー (黒)、強調表示なしのフォント、および前の段落 (またはタグ) から全角スペースの半分のマージンを設定するように定義されています。これらの設定のいずれかを CSS ファイルで変更すると、CLASS=Body
の設定を使用するすべてのエンティティが自動的に変更されます。