プロジェクトの作成方法は以下のとおりです。
注記: [プロジェクト ランチャー] ウィンドウが自動的に表示されない場合、[ファイル] [新規作成] を選択して表示します。
[新規プロジェクト ウィザード] ウィンドウが表示されます。
ここで入力した名前が新規プロジェクトの名前となります。プロジェクト ファイルにも同じ名前が付けられます。
注記: この名前は後で変更できます。
新規プロジェクト ウィザードの、ドキュメントを追加するウィンドウが表示されます。
ブック ファイルを選択する場合、WebWorks Publisher Standard Edition 7.0 はブック ファイルをスキャンし、ブック内の各ファイルをプロジェクトに挿入します。ブック ファイル自体はプロジェクトに保存されません。
注記: ファイルは後から追加することも可能です。
新規プロジェクト ウィザードの、マッピングを設定するウィンドウが表示されます。ここで、段落と文字のマッピングについて最初の設定を行います (SGML エレメントを使用する場合は、段落スタイルではなくエレメント階層をマッピングします)。
左側の FrameMaker リストに、ドキュメントで使用されている段落タグが表示されます。右側の WebWorks Publisher Standard Edition 7.0 リストには、それに対応する WebWorks Publisher のスタイルが表示されます。
WebWorks Publisher によって 「自動マッピング」されるスタイルもあります。自動マッピングとは、FrameMaker タグが、あらかじめ割り当てられている WebWorks Publisher Standard Edition 7.0 スタイルに自動的に変換されることです。これは、FrameMaker タグ名が WebWorks Publisher タグ名と完全一致するときに行われます。自動マッピングでは大文字と小文字が区別されます。また、空白も区別されます。したがって、FrameMaker スタイル "Heading1" は "Heading1" に自動マップされますが、"heading 1"、"heading1"、"Heading 1" などのタグは "Heading1" には自動マッピングされません。
マッピングを割り当てるには、マッピング元の FrameMaker スタイルをクリックし、ダイアログ ボックスの一番下にあるドロップダウン リストからスタイルを選択します。
文字タグ用のマッピングが表示されます。
文字タグをマッピングする方法は、段落タグとほとんど同じです。
最後の新規プロジェクト ウィザード ウィンドウが表示されます。
WebWorks Publisher により出力ファイルが生成され、メイン Publisher プロジェクト ウィンドウが表示されます。