FrameMaker のスタイルから WebWorks Publisherの
スタイルへのマッピング

WebWorks Publisher Standard Edition におけるマッピングとは、FrameMaker ドキュメントのタグを、Publisher のスタイルに関連付ける処理です。このスタイルによってヘルプ システムの体裁やフォーマットが決定されます。初めてプロジェクトを作成する場合、Publisher スタイルの中には、対応する FrameMaker スタイルに自動的にマップ (自動マッピング) されるものもあります。また、その他のタグの出力プロパティ (コンディション、相互参照など) についても、FrameMaker ファイル内の設定に基づいて定義されます。これらの設定の多くは、変更が必要です。  13 ページの表  1 に、FrameMaker と Publisher コンポーネントとの対応関係が示されています。

スタイルのマッピングは、反復処理です。その中で、設定を行い、プロジェクトを再生成し (さらに、必要なら再コンパイルし)、出力を表示してフォーマットが適切であるかどうか確認します。場合によっては、変換する FrameMaker ドキュメントを編集する必要があります (ヘルプ システムに含める情報を管理するためにコンディショナル テキストを追加する場合など)。次に示すヒントは、必要な出力を得るのに役立ちます。

このセクションでは、FrameMaker が、次に示すタグのプロパティをどのように自動マッピングおよび設定するかについて、およびそれらのマッピングと設定の表示方法と変更方法について説明します。


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